
学校生活のフィナーレは大切な振袖とともに。
卒業式の袴姿を一段と美しく彩る組み合わせは、人生の忘れられない思い出として残ることでしょう。
希望あふれる未来に胸をときめかせ、ドリームエンジェルが晴れやかに着こなします。

袴スタイルで合わせるきものには、袖の長さが76cm程度の二尺袖と、
成人式で着る振袖の2パターンあります。
二尺袖は袖がコンパクトなため動きやすいという特徴がありますが、
色柄が華やかでゴージャス感が出せるのは振袖ならでは。
卒業式などのセレモニーにもぴったりです。大切な振袖を何度も着られるのは嬉しいですよね。
現在公開中の新作振袖で卒業袴のコーディネートをしてみました☆





誰よりも個性が際立つ、洋風ゴージャスな純白の晴れ着に黒の袴を組み合わせたモノトーンコーデ。袴の上からちらりと見えるのは半幅帯と呼ばれるもので、着こなしのアクセントになります。今回は差し色として赤をセレクト。スタイルアップ効果も期待できる黒ブーツを履いて、シンプルながらモードなスタイルになりました。


黒とゴールドの水引や紐を使ったヘアアレンジ。ベルベットの大きなリボンとくすみがかったドライフラワーをサイドにたっぷりと配置すれば、どこから見ても華やかな印象に。
お気に入りの振袖をもう一度、卒業式に着よう!
着用振袖 No. 1802



雲取りに日本の四季を緻密に描いた手描き友禅の振袖には、地色の淡い黄色に合わせて袴や半衿は落ち着いた抹茶色をセレクト。同系色でまとめることで、肩から袖に広がる豪華な柄行が一層際立ちます。振袖の良さを存分に生かしたクラシカルなコーディネートには、足元もゴールドが控えめに輝く草履がぴったり。


ちりめん細工の髪飾りを使ったゆるふわアップヘア。顔回りや前髪もゆるく巻いて、上品さの中にかわいらしさもあるスタイルに仕上げました。
お気に入りの振袖をもう一度、卒業式に着よう!
着用振袖 No. 1824P


地域やお天気次第ではまだまだ寒い3月の卒業シーズン。
特に足元は冷えやすいので、袴の下にレギンスを履いたり、
裏起毛の冬用足袋を履いたりするのがオススメです。
心配な場合は足用のカイロも使って調節しましょう。
